2021.12.18 K90-Ⅱ キャブレターからお漏らし フェーエルコック修理
K90-Ⅱのキャブレター室からお漏らししていたので、見てみるとどうもフロートチャンバーからオーバーフローしているみたい。
バルブに異物が挟まったかと思い、ニードルバルブにコンパウンドを付けて密着度を上げてみました
さらにニードルバルブのナットのパッキンが悪いのかとシールテープで漏れをふさぎました
フロートチャンバーを開けたら、茶色い錆の粉が沈んでいました。ガソリンタンクから来たようです。
フェーエルコックはOFFにしても閉じられないでガソリンが流れてきました。
フェーエルコックを修理しないといけません。
K90-Ⅱにつけてるフェーエルコックは、車体についていた物は程度が悪かったので、別途保管していた同時代品でしたが、それもコックのパッキンを押さえるウェーブワッシャーがへたっていたのです。
ウェーブワッシャー単品の交換はパーツリストにもありません。
元々K90-Ⅱについていたフェーエルコックを修理して、モノタロウでオチアイのベアリング用BWW-629:17個入り450円で確かめてみます。
パッキン類は純正部品で手に入りますが、ニトリロゴムやプラスチックで工作しました。真鍮パイプも割れていたのでエポキシ接着剤で固めました。
さらに、ガソリンタンクから錆が流れるのを防ぐため、燃料ホースの中間にマグネット付きフィルターを入れました。
フェーエルコックを交換したところ、何故かキャブレターからお漏らしが止まりました。コックONでもお漏らしはしません。??
とりあえず様子見です。