poponsjyouのブログ

オートバイ関連の記事

2022.03.10 K50-5 6Vレギュレーター取り付け(不良品・交換不可でした)

K50-5のバッテリーがすぐに駄目になってしますので、6Vモンキー用のレギュレーターを取り付けました。(不良品でした)

K50-5はフライホイールマグネトー・ACジェネレーターで発電した電気をセレン整流器で整流してバッテリーに繋がっているだけです。

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これはK50-4の実物に合わせた配線図です。
レギュレーターの4つの線①②③④を図面のギボシ部分に差し込みor追加します

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簡単に書き直すとこんな感じかな?ホンダとスズキ(当時)の配線色は異なります。

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1,613円で購入した6Vモンキー用のレギュレーターの配線指示です

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購入したレギュレーターが初期不良で壊れていないか、各端子間の抵抗値を図りました。

購入したレギュレーターと、K50-Pのサービスマニュアルに記載のあったスズキ純正のレギュレート・レクチファイアの各端子間抵抗値がなんか全然違うけど???

とりあえず、着けてみることにしました。

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赤白を外して赤白のSW側を①交流入力に、赤白のセレン側を②直流出力に

4極カプラーからの配線は手持ちのコードを使いました。緑色の二股コードがあったので、黒ではないですが、③のアース線に使いました。

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透明コードは④の交流照明電源入出力に使いました

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エンジンをかけてみると、6Vで安定しているようです。

ところが、レギュレーター本体をバッテリー取り付けボルトを利用して車体に取り付けると、エンジンがかかりません。火花が飛んでないようです。

ネジ止めせず、コードでぶらぶらしている時はちゃんとエンジンがかかっていたので、

このレギュレーターは本体外側の躯体に内部で何か接触しているのでしょうか?不良品?

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仕方が無いので厚紙とゴムを挟んで、本体が車体に接触しないようにしました。

ちゃんと役目を果たしているのかどうか不安です。接続の仕方が悪かったのかな?

1時間ほどテスト走行すると、レギュレーター本体が手で触れないほど熱くなっています。

これは駄目だ。初期不良品を掴まされました。がっかり!

本体アース端子と本体の躯体が短絡しているし、各端子の抵抗値が変だし、ヤバイ感じがしていました。仕入れ先は返品交換してくれません。

 

 

2022.02.18 K50-5 エンジン交換

73年?式のK50は3段変速で、走行5,140km。リング音?がするし、どうもパワーが無くなってきているようなので、遊びで後年モデル96年製?のコレダスクランブラーのエンジンと交換してみることにしました。

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2017年にオークションで¥5,280で買っておいたエンジンです。

シリンダーは傷んでいたので、更に別のエンジンから状態の良い物と交換し、ピストンピストンピン、ピストンリング、コンロッドスモールエンドベアリングは新品にしました。

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購入した時点から、クランクウェブは錆が出ていました。大丈夫かな??

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新品に交換する現行部品です。

電装関係は、k50-5のまま(6Vポイント点火)を使用することにしました。

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マウントが一緒なので、ステーターとフライホイルマグネトーはk50-5のまま

プラグを抜いて、バッテリーを外して、リード線を外し、キャブレターを外し、マフラーを外し、スプロケットを外し、オイルポンプコントロールワイヤーを外し、エアクリーナーを外し、クラッチワイヤーを外し、エンジンマウントボルト3本抜いて、エンジンを下ろそうとしたら、オイルポンプのインレットパイプを外すのを忘れていました。

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この車両は、納屋で長期保管されていた様で、
エンジンの背中の部分には、以前の清掃で手が届かなかったため泥が残っています。

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オイルタンクから簡単にホースが抜けなかったので、エンジンからオイルポンプを外しました

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新しいエンジンを載せます。

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電装関係はk50-5のまま。スプロケットもk50-5のまま14Tです。
K50-6からは13Tです。

エンジンがキッチリと収まったので、既定トルクで締め上げたところ、なんとネジが切れてしまいました。整備書によるとエンジンマウントボルトは前・上が30N・m、下が40N・mなのに!

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エンジンマウントボルトが切れてしまいました。

後年モデルの整備書では駄目だったのでしょうか?

モデルは異なりますが似ている車両の昭和41年のA90の整備書では13N・m~23N・mとあったので、こちらが正解でしょうか。!

K50の後年モデルでもエンジンマウントボルトの直径は同じです????

在庫のボルトがあったので良かったですが。これはおかしい!

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エンジンが無事に載りました。キャブレターは在庫の後年モデルの物です。

エンジン始動すると、一発でかかりました。

キャブレターのスロー調整をして、アイドリングも安定して走行できそうです。

が、テスト走行するとアクセル開度1/2~全開がボコついて、ストールします。

スターターを引くと症状が収まりますので空気が多すぎ、燃料が少ない様です。

キャブレターのジェットニードルはK50-5のまま3F3-3にしていたのが悪いのかと後年モデル コレダスクランブラーの3F12-2に変更しましたが、状況は変わらず。

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ジェットニードルの交換はキャブ室の上部カバーを外して行います。

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左の短いのがk50-5の3F3-3。右の長いのが後年モデルの3F12-2。

エンジンが後年モデルなのでキャブレターもその時代の物に合わせておけば調子がよいはずなのに、なぜだかよく分かりません。

電装系がK50-5のもの、および吸気エアクリーナー・排気エキパイ・マフラーがK50-5のものだから燃調が合っていない???

メインジェットは後年モデル番手#65を付けていましたが、空気が多すぎるとすれば、穴の大きいK50-5のメインジェットの番手#112.5にすることにしました。

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メインジェットの交換はフロートチャンバーを外さないとできません。
ワイヤー・パイプは付けたままできます。

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左の穴の小さいのが後年モデルの#65。右の穴の大きいのがK50-5の#112.5。

テスト走行しました。

やっと満足のいく走行ができました。新品ピストン新品リングなので慣らし運転が必要です。音は静かでスムーズに走れます。ドライブスプロケットが14Tなので、トップでは力強さはあまりありません。

メインジェットが後年モデルで#65と小さいのは、12VCDI点火だからでしょうか?

点火により燃費の向上を目指しメインジェットが小さくなっているのでしょうか??

12VCDIの方が良いのかな???

メインジェットは点火系、点火タイミングに左右されるのでしょうか?

 

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2021.12.18 K90-Ⅱ キャブレターからお漏らし フェーエルコック修理

K90-Ⅱのキャブレター室からお漏らししていたので、見てみるとどうもフロートチャンバーからオーバーフローしているみたい。

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キャブレターのドレンからお漏らししていました

バルブに異物が挟まったかと思い、ニードルバルブにコンパウンドを付けて密着度を上げてみました

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綿棒でコンパウンドを擦ってみました

さらにニードルバルブのナットのパッキンが悪いのかとシールテープで漏れをふさぎました

フロートチャンバーを開けたら、茶色い錆の粉が沈んでいました。ガソリンタンクから来たようです。

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ガソリンタンクの錆が残っていてキャブレターまで流れてきているようです

フェーエルコックはOFFにしても閉じられないでガソリンが流れてきました。

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キャブレター清掃のため燃料パイプに割り箸で栓をしました

フェーエルコックを修理しないといけません。

K90-Ⅱにつけてるフェーエルコックは、車体についていた物は程度が悪かったので、別途保管していた同時代品でしたが、それもコックのパッキンを押さえるウェーブワッシャーがへたっていたのです。

ウェーブワッシャー単品の交換はパーツリストにもありません。

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フェーエルコックのウェーブワッシャー単品は注文できません

元々K90-Ⅱについていたフェーエルコックを修理して、モノタロウでオチアイのベアリング用BWW-629:17個入り450円で確かめてみます。

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内径がちょっと小さく、外径がちょっと大きいです。厚みは薄い。

パッキン類は純正部品で手に入りますが、ニトリロゴムやプラスチックで工作しました。真鍮パイプも割れていたのでエポキシ接着剤で固めました。

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カップフィルターのネットも破れていたので、ティーバッグの網を着けました

さらに、ガソリンタンクから錆が流れるのを防ぐため、燃料ホースの中間にマグネット付きフィルターを入れました。

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メルカリで送料込み2個で350円でした。効き目があるかどうか分かりません。

フェーエルコックを交換したところ、何故かキャブレターからお漏らしが止まりました。コックONでもお漏らしはしません。??

とりあえず様子見です。

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コックレバーとウェーブワッシャーの間にレバーの外径と同じワッシャーを入れています。幅の細いのが元々のウェーブワッシャー

 

2021.11.10 K90-Ⅱ スイングアーム塗装&チェーン・スプロケ交換

K90ーⅡの懸案事項だったスイングアームの塗装とチェーン・スプロケット前後の交換をしました。

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取り外したスイングアーム。K90ーⅢ以降とはサイズが違います。

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塗膜を剥離すると上部がさびています。納屋などで長期保管中に何かに侵されたようです。

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サンダーにナイロンディスクでさび取りをしました。

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ミッチャクロンの後でグレイのさび止め塗料を吹き付け。

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上塗りの下地に赤で吹き付け。

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上塗りの終わりにオレンジレッドを吹き付けて、クリアで仕上げました。

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オレンジレッドのスイングアームです。

タイヤを外したついでに、走行12,000kmを超えているので、チェーンと前後のスプロケットを交換しようと思います。

既定はフロント13T、リア36Tですが、郵政バーディーの部品でも取り付けできるとのことだったので、フロント14T、リア33Tを取り付けます。減速比が3から2.3と大きく変わりますが、価格の安さと手に入れやすさで決めました。

パーツを注文してみると、リアスプロケットの取り付け部分が、現行品の段付きと違って平面でした。厚みが少し薄いので、このままでは、リアのスプロケットの歯の中心点が車体の外側に1.75mm出てしまいます。

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交換前のフロント13T

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既定のリアスプロケット。取り付け部分に2mmの段差があり、歯の中心は車体側に寄っている。

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新しいリアスプロケット。段差が無く、平面で少し(0.5mm)薄い。

フロントスプロケットにシムを挟んで、外側に1.75mm出そうとしました。

が、既定のフロントスプロケットを見ると、どうも歯の外側がチェーンによって削られているようです。

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フロントスプロケットがチェーンによって外側が削られています。

どうやら、元からラインが一致していなかった?ようです。ニュートラルにして車体を手押しした際に、「ミッション部分からカラカラと音がしているな」と思っていたのですが、チェーンラインが合っておらず、スプロケットから音がしていたみたいです。

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結局、シムを挟むことも、裏返しにすることもなく、そのまま取り付けました。

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チェーンラインは大丈夫、真っ直ぐです。

以前のように、カラカラと気に鳴る音はしません。

チェーンのコマ数は、106コマで従来通りです。

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スイングアームを塗装しました。

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スイングアームも明るい色になりました。



2020.11.22 K90-Ⅱ 走行テスト

K90-Ⅱで走行テストしました。

今年はコロナのせいで河川敷のコスモス畑のイベントはなかったようです。あったとしても花は終わってたでしょう。

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K90で18インチタイヤはこのモデルだけです。

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スズキスポーツAシリーズの流れを汲むロータリーディスクバルブです。

 

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1969年のK90-Ⅱです。大きく変わっているところは、ハンドルとシートです。

 

youtu.be

 

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2020.10.06 K90-Ⅱ リアブレーキシュー交換、ハブダンパー回り清掃

K90-Ⅱのリアブレーキを掛けると最後にキキッ・カクンと音がします。シューを点検・清掃・カムシャフトのグリスUPをします。

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チェーン・リアスプロケットも点検します。

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ハブダンパー回りも清掃します

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ドラム内は清掃して、ペーパーヤスリ掛けしました。

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ブレーキシューは何故かテカテカになっていました。

鳴きの原因はこのブレーキシューでしょうか?

この前外したフロントブレーキシューの方がまだましだったので、フロントブレーキシューと交換します。

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チェーンとスプロケットはそのまま様子を見ることにしました。

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テスト走行すると、ブレーキの鳴きは止まり、感触も良くなりました。

 

2020.10.03 K50-5 ガソリンタンク再再再塗装(4度上塗りしました)

k50-5のガソリンタンクは当初ラッカー缶スプレーのみで塗装していましたが、ガソリン給油時にこぼれたガソリンで、給油口周りが侵されてきました。

ソフト99のウレタンクリアでやり直して塗装しましたが、皺になってきました。

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2018/4/22 元は黒です。

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2018/4/22 タンク上面の貼り合わせ部分が気に入らないのでパテでなだらかにしました。

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2018/4/22 一度にたくさんのパーツを塗りました。


ガソリンで侵されるまでは、艶もあって綺麗でした。

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2018/4/22 最初はラッカー塗料のみで済ましていました。

 ガソリンで溶けて周辺が汚くなってきました。

 2020/4/15 給油口付近のみヤスリがけをして、上塗りの大日本塗料サンデーペイントのゴールド塗料が足りなかったので、100均の缶スプレーを下塗りで使用して、上塗りを残ったゴールドで塗り、その上をソフト99のウレタンクリアで塗装しました。

 ところが、塗装完了後20日経った2020/5/1 給油口付近のクリアが皺になってきました。 100均のゴールドの密着が悪いせいでしょうか?

 このため、全面やり直しです。

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2020/6/12 ウレタンクリアを塗りましたがダイソーのゴールドの質が合わず部分的に皺が出てきたので、やり直しです。

 大日本塗料サンデーペイントのゴールド塗料を購入し、再び、ソフト99のウレタンクリアも購入し、使用しました(2本目)

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2020/6/21 全面やり直し。ソフト99のウレタンクリアの再塗装で綺麗に濡れたと思っていました。

 

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2020/7/10 ところが塗装完了後、20日後には、こんな気持ちの悪い皺が全面に発生してきました。

 ウレタンクリアは24時間以内に使用しないと硬化が始まる。

 また、クリアは垂れる寸前が最も艶がある。とありましたので、結構、急いで吹き付けたのが原因でしょうか?

 ウレタンクリアは上塗りラッカー塗料の塗装完了10日後に吹き付けました。

 内部のラッカー塗料が侵されて柔らかくなっています。

 再再再塗装のため、これを取らねばなりません。

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2020/9/19 グラインダーで全面を削りました。が、表面を平らに仕上げることは疲れてしませんでした。

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2020/9/19 プラサフは塗りましたが、残り少なかったので表面の凸凹まで均せませんでした。

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2020/10/2 ゴールドの上塗りをしましたが、表面凸凹が残っていました

 凸凹が気になったので、メタリックなのに上塗後、ついペーパー掛けをしてしましました。

 このため、メタリックフレークが・・・・

 これも、またやり直しになりました。(ゴールド上塗りやり直し)(再び塗料の残りが少なく・・・)

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2020/10/3 ソフト99のウレタンクリアは嫌になったので、イサム塗料のウレタンクリアにしました。

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2020/10/3 結局、凸凹もヤスリ掛けの線傷も残ったままクリア塗装となりました。

 現在、塗装後6日経過です。今のところ皺にはなっていません。残ったウレタン塗料は冷凍庫に保存中です。

 今回、ウレタンクリアの吹きつけ時は、砂吹き?捨て吹き?をしました。第1回目の捨て吹きの塗料が乾いてから2回目、3回目、4回目と薄い吹きつけから、厚い吹きつけに移行するよう大変注意しました。

 もう、このタンクの塗装は嫌です。(最初と3回目が一番綺麗でした)