K90ーⅡの懸案事項だったスイングアームの塗装とチェーン・スプロケット前後の交換をしました。
タイヤを外したついでに、走行12,000kmを超えているので、チェーンと前後のスプロケットを交換しようと思います。
既定はフロント13T、リア36Tですが、郵政バーディーの部品でも取り付けできるとのことだったので、フロント14T、リア33Tを取り付けます。減速比が3から2.3と大きく変わりますが、価格の安さと手に入れやすさで決めました。
パーツを注文してみると、リアスプロケットの取り付け部分が、現行品の段付きと違って平面でした。厚みが少し薄いので、このままでは、リアのスプロケットの歯の中心点が車体の外側に1.75mm出てしまいます。
フロントスプロケットにシムを挟んで、外側に1.75mm出そうとしました。
が、既定のフロントスプロケットを見ると、どうも歯の外側がチェーンによって削られているようです。
どうやら、元からラインが一致していなかった?ようです。ニュートラルにして車体を手押しした際に、「ミッション部分からカラカラと音がしているな」と思っていたのですが、チェーンラインが合っておらず、スプロケットから音がしていたみたいです。
結局、シムを挟むことも、裏返しにすることもなく、そのまま取り付けました。
以前のように、カラカラと気に鳴る音はしません。
チェーンのコマ数は、106コマで従来通りです。