K90-Ⅱのテールランプとストップランプは、四輪のルームランプによく使用されているマクラ電球です。
製造後54年経過しているので、交換します。
ともに純正はスタンレー製ですが、3WのテールランプのA3171は廃盤です。
仕方が無いので、小糸製作所の12V5W K2251としました。
口金サイズは両口金でS8.5/8.5です。ガラス球はT10×31です。
ついでにケース内に反射板を追加して、チューンナップします。
夜間のテールランプは少し明るくなると思います。
K90-Ⅱのテールランプとストップランプは、四輪のルームランプによく使用されているマクラ電球です。
製造後54年経過しているので、交換します。
ともに純正はスタンレー製ですが、3WのテールランプのA3171は廃盤です。
仕方が無いので、小糸製作所の12V5W K2251としました。
口金サイズは両口金でS8.5/8.5です。ガラス球はT10×31です。
ついでにケース内に反射板を追加して、チューンナップします。
夜間のテールランプは少し明るくなると思います。
つい最近K90-Ⅱのウィンカーランプ交換をしたところですが、いぜん右前のランプが時々点きません。
点滅のスピードが速いので、ウィンカーリレーが駄目になっていると思い、交換することにしました。
リレーの配線を本体のカシメを起こして、半田を溶かして外します。
配線コードを半田で付け直して
取り付けステイは鉄板で工作しました。
これで完璧とウィンカースィッチを入れると、前と同じで右前が点滅しません。
どこかで淡緑色のウィンカープラス配線のギボシ接続が外れているのかと、あちこち探しましたが外れているところはありません。また、テスターで確認しても導通があります。
ランプ玉が切れたのかと思いましたが、切れていません。
全く原因が分からず悩みました。ボディアースのマイナス側の導通もテスターで確認しましたがちゃんと反応があります。
それなのに時々点いたり、点かなかったりしていたのでやはり配線がどこかで切れかかっているように見えます。
悩んだあげく、ボディアースはフレーム等再塗装した後で接触不良をよく起こす記事を思い出しました。
でも、私の場合、塗装後すぐの部品取り付けでは、不具合は発生していませんでした。
2~3年経過後に不具合が発生することがあるのでしょうか?
マイナス側の導通が少し抵抗値が大きいように思いましたので、ウィンカーの取り付け部分を見ると、ここが原因のような気がしました。
しばらく使っているうちに、振動や汚れ、さらにWAX塗布でウィンカー部品とウィンカー(&ヘッドランプケース)ステイの鉄部分の密着が悪くなったのかも知れません。
接続部分を磨いて汚れを落とし再度取り付けて、念のためヘッドランプケース内でウィンカー取り付けボルトにコードを巻いて、ケース内のアース線のギボシにむりやりつっ込みました。
テストの結果、ようやくちゃんと点くようになりました。
これまでのウィンカーの不具合はアースが原因で、球切れでもリレーの故障でも無かったのかも知れません。
K90-ⅡのDモデルはウィンカーのパイロットランプが無くて、これまでもウィンカーの消し忘れがたまにあったので、新品リレーで電子音付きが付けられたから良しとします。
k90-Ⅱのターンシグナルランプが点滅しません。球切れかと思いましたが、確認すると切れてはいないようでした。つけ直すとキチンと点滅したので接触不良かと思いましたが、しばらくすると何かの拍子に点滅しません。
製造後54年も経過しているので、この際、4カ所とも電球を交換することにしました。
ついでに、ランプの後ろに反射板を取り付けて、より明るく輝くようにチューンナップします。
挟んでいるだけだけど、大丈夫でしょう。
2019年2月に新品整備したK90-Ⅱ用のバッテリーが消耗したみたいで、充電し直してもセルダイナモが回りません。
k50-5用のバッテリーも充電し直してもウィンカーがキチンと点滅しません。
アマゾンで、K90は密閉型をK50は開放型を購入して交換しました。
12Vの方が6Vより安かったです。
K90-Ⅱで長い上り坂を低いギア(3速)全開で走行中、エンジンが息継ぎをし走れなくなりました。
プラグを外してみてみると、真っ黒で濡れています。
最初はキャブレターにゴミが詰まったか、と思いリザーブにしたりセッティングを疑いましたが、どうも高回転時に失火しているみたいです。
ポイントを見ると接点で火花が激しく飛んでいました。
シリンダーヘッドを外して、ピストンヘッドの状況を確認しました。
中華製のシリンダーとピストンです。交換後800km程走行しました。
オイルは匂いつけのため分離給油はそのままで、ヒマシ油を100:1でガソリンに混ぜています。
ヒマシ油を混ぜたせいか、カーボンが接着剤みたいに硬くこびりついていました。
パワーダウン、プラグの濡れはコンデンサーの劣化による失火が原因と判断しました。
純正品は既に廃盤になっています。モノタロウで似たような品を購入しました。
スズキは33261-73010¥698、ホンダは30250-041-004¥1,749でした。
スズキは0.25μFでした。スズキの物は容量が足りないのか火花の減少が見られません。コードを付けてホンダの物にしました。
コンタクトポイント接点はやすり掛けして整えましたが、不安なのでヤフーで当時物を探していたところ、運良く出品されていましたので落札しました。¥2,728でした。
コンデンサーを新品にしたので、走行テストでもOKでしたが、ポイントを見ると低回転で少し火花が出ており、将来が心配なので、この際セミトランジスター点火を試してみることにしました。
セミトラはオークションで3者ほどから10,000円程度で出品されています。
電子工作キットなら車用ですが、K2543が3,800円程度で販売されています。
セミトラにするとポイントの接点面の汚れがいつまでも残り、不具合が発生するとのことですが、点検整備でポイント接点面をクリーニングすればポイントが消耗することは無いので良いと思います。
せっかくコンデンサーを購入しましたが、今のところ出番はありません。不要のため取り外しました。
今後、3時間程度の継続運転時の耐久性や、高回転時のパワーの具合など確かめてみる予定です。
K90-Ⅱの走行累計が、13,432kmを超えたので、ピストンリング等交換を考えましたが、純正部品は廃番で手に入りません。
仕方が無いので、中華(大陸)製のシリンダー、ピストン一式をPAYPALで12,946円で購入しました。
ところが、この製品はこのまま組み付けは出来ません。
バリが多いし、寸法が適当で修正加工が必要です。
とても心配なので、新品シリンダーやピストンを組み付けるときに行う加工をネットで調べて行うことにしました。
排ガスの流れが良くなるようにピストンヘッドもやすり掛けしました。
触った感じ、少しガタがあるように感じましたが、マニュアルによると3mmまでは大丈夫なようなのでこのまま組んでいきました。
カリカリのカーボンはドライバーの先で削って取り除きました。
無事シリンダーと、ピストン一式を取り替えることが出来ました。これから慣らしを行いアクセル全開時のツキを確認して、必要であればメインジェットを交換します。
K90-Ⅱの走行累計が12,500kmを超えたので、クラッチのフリクションプレートを交換します。
53年間外された形跡が無いので、カバーが固着して外れませんでした。
エアクリホースの差し込み口の出っ張りを左側から叩いてようやく外れました。
交換に当たって、用意したのは、フリクションプレートとキックシャフトのオイルシール、クラッチカバーガスケットです。
6つのスプリングを止めているピンを抜いて、プレッシャープレートを取り出します。
プレッシャプレートは少し作りが異なりますが、大丈夫かな?
元の部品は全体がコルクで出来ていますが、新品は金属のベースにコルクを貼り付けてある物です。貼り付け方が何だか雑だけど?
元の塗装がハゲていて汚いので左側のカバーも外して、塗装し直しするつもりです。
タイから送ってもらったガスケットが弱くて、1枚切れてしまいました。
塗装のため、下地処理が必要です。グラインダーにナイロンディスクで研磨してて「このままツヤありむき出しで良いか」と考えが変わりました。
防錆のため、クレのシールコートを吹き付けました。耐久・耐熱に大丈夫かな?
シールを外すとき車の内装はがしを使いましたが、内壁に少し傷がついてしましました。打ち込み量が分からなくで、面一より深めに入れてしまいました。
実はカバーを留めるとき、締め付けトルクをキチンとしようとトルクレンチで締め上げたのですが、奥まったところのネジの頭にドライバーが真っ直ぐ掛けられなくて、3本ほどネジ頭が傷ついてしまいました。カバーの8mmプラスネジにトルクレンチは掛けない方が良かった?